アフィリエイトの種類についての説明、後半戦です。前回のおさらいを少しだけ、アフィリエイトに大きくわけると、
1.商品バナークリックによる成果(クリック型報酬)
と
2.商品の広告経由での購入(成果型報酬)
があります。
クリック型報酬は、サイトやブログの横に出ているバナー広告等で、クリックするごとに1円程度報酬が発生します。
サイトやページ表示回数を多くすることが、クリック型のポイントになるのでサイトのSEO対策を頑張って、順位をあげていきましょう。
今回の
『広告の成果型報酬』
にてついて説明します。
成果型のアフィリエイトということですが、アフィリエイトを行うにはまず、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)と呼ばれる、広告主とサイト運営者と繋げてれる、
中間業者に登録しないといけません。現在アフィリエイトと呼ばれるものは、ほとんどがコレを指しています。
報酬額は様々で、商品購入額の10%とかであったり、100円とか固定の報酬も有ります。また、商品購入だけでなく、メルマガやサービスへの登録など色々な成果があります。
クリック型報酬は、サイトの表示回数を上げて、クリックしてもらう回数を増やすことを目指しますが、成果型報酬の場合は、いかにして商品の購入(成果)につなげるかが重要になってきます。
もちろん、クリック型と同じように、ページを見てもらい、そこから商品ページへ移動してもらわないと成果にならないので、SEO対策も必要になります。
成果型報酬のメリットとデメリット
まずは、デメリットから紹介します。上記で書いているように商品を購入してもらわないと、一切成果が発生しないので、全く稼げません。
成果を獲得するためには、どの広告について、サイトやページを作るかが重要になってきます。
人にものを買わせるということは、非常に難しいことですが、これなら自信がある!『自分が強い分野』というのは、だれでも、1つはあると思います。それを武器にして、記事を書いていけば広告の成果に繋がるようになります。
次にメリットですが、まず上げられるのが報酬額の高さです。クリック型は、1クリック1円や2円が単価になりますが、成果型の場合は、成果額に対して10%だったり、1契約10000円とかになるので、桁がちがいます!
達成するまでが大変ですが、一気に稼げるのが、成果型の醍醐味です。
ほかには、デメリットのとこので『自分の強い分野』と書きましたが、成果型は広告数がとても多く、色んな種類があることが特徴です。デメリットをカバーするための材料が沢山あることもメリットの1つでしょう。
前半と後半の2回に別けて、アフィリエイトの説明をしてきましたが、
結局どっちがいいの?
と、思われる方も多いでしょう。良い、悪いはありません、デメリットはありますが損することはないので、どちらも同時にやる方がいいと思います。
今度は、どんなASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)があるのかを紹介しますね。