暗号化されていないとデータが盗まれる恐れがある
ユーザーがサイトを訪れてそのサイト上で何らかの情報を記入すると、その通信に入り込んだ第三者に読み取られてしまう可能性があります。それが重要なものでなければ構いませんが、個人情報やクレジットカードなどの情報だと、読み取られると不正に使用されてしまいます。そのため、SSL通信という技術を使い、他の人に読み取られないように暗号化することが重要です。
暗号化された通信は、ユーザーと情報を受け取るサイト運営者しか見ることができませんので、たとえ重要な情報であっても、安心して個人情報などを送ることができるのです。
この暗号技術はとても高く、日々改善されていますので、とても高い安全性が確保されています。
安心できるサイトを選べる
SSLのセキュリティは通信手段だけでなく、サイトの運営者の身元を保証するものでもあります。
いくら通信手段が安全だと言っても、そのデータを受け取る企業が信頼できないところであれば、やはりデータを悪用されてしまいます。
そこで、第三者機関が企業の調査を行い、確かに身元がしっかりしているということが分かると証明書を発行しています。
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こんにちは☆
個人情報が必要になるときがよくある中で、
いろいろ書かなきゃならないけど大丈夫?と思ってしまいます。
SSL通信は、そのような安全性があるのですね、
勉強になりました。ありがとうございます!(^^)!